33歳、卵巣がん。ゆかぼーのサバイバル日記

息子が8ヶ月の時に、卵巣がんステージ3の告知を受けました。それでも前向きに生きていきたい! がんとの闘い、夫と息子との日々、日常のいろいろを綴ります。

術後に思うこと

 

暑い日が続きますね。

病院はクーラーががっちり効いていて、私としては少々寒いぐらいです。

暑さに弱い、夫と息子は大丈夫でしょうか。

 

さて、今日で子宮と卵巣の全摘手術から1週間が経ちました。

 

現在の私の状況は…

・すべての管がとれた٩(ˊᗜˋ*)و

・歩くと傷がイテテだったのが、大分良くなった

・胃腸が動くと傷に障るようで、食後はしばらくお腹が痛い

・とにかく、傷口がすんごく痒い

 

…といった所でしょうか(^_^;

 

痒いのは辛いんですけど、治ってきているのを実感します!早く退院したいなぁ(൦◟̆◞̆൦)♡‧˚₊*̥

 

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みなさんは手術で摘出した臓器って見ましたか?

私の病院では、手術が終了した直後に、付き添いの家族に摘出した臓器やがん細胞などを見せて、説明するのが決まりになっています。

 

私は手術前に付き添いの父にお願いして、色々な角度から写真を撮るようお願いしておきました✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。

 

本当は直接見て説明が聞きたかったんですけどね~麻酔でまだ寝てますしね!(そしてそれどころじゃない)

 

後日、写真を父からLINEで送ってもらいました。父がこういうの見ても大丈夫な人でよかった(=^^=)

※夫にはお断りされました(笑)

 

シロウトでは中々わかりにくいのですが、子宮の裏側にべったりとがん細胞が張り付いているのは何となくわかりました。

直腸にぐるりと張り付いていたがん細胞も、思ったより大きくて、ちょっとびっくり(゚o゚;

 

こんなにがんに侵されていたら、そりゃ~温存は無理だわコリャって感じで。(以前、もう1人産むまで温存できませんかと先生に直談判したことがある(^_^;))

そして、こんな状態でよく息子を育むことができたなと。

自分の臓器ながら、『よくやった!キミはがんばったよ!』と褒めてあげたい気持ちになりました。

ありがとう。この手術をすることで延びた命は、大切に、大切に生きるよ!

 

昔、『プロポーズ大作戦』というドラマで、『明日やろうはバカヤロウだ!』というセリフがありましたね。

本当にその通り!大好きな言葉です。

明日が確実に来るなんて、保証はないのです。

大事なことほど、先延ばしにしちゃダメなのです。

ありがとうはそう思った時にちゃんと言う。

ケンカしてもその日のうちに仲直りする。

叶えたい夢があるなら、いつかじゃなく今動き出す。

 

手術を終えて、改めて心に刻みます。

一日一日を大切に生きていきたいですね!