33歳、卵巣がん。ゆかぼーのサバイバル日記

息子が8ヶ月の時に、卵巣がんステージ3の告知を受けました。それでも前向きに生きていきたい! がんとの闘い、夫と息子との日々、日常のいろいろを綴ります。

入院

本日より入院します。

 

明日、腹腔鏡手術でお腹の中のがんの進行を調べることになっています。

取れそうな腫瘍は取るみたいだけど、一番の目的は、がんの状態を診ること。

 

手術前に医師から手術の説明がありました。

 

気になっていたけど、聞いていなかったこと。

夫が聞いてくれました。

 

最終的に、卵巣と子宮は摘出するのかどうか。

 

結果は、やっぱり全部摘出するとのことでした。お腹の中にあるがん細胞を限りなく少なくすることで、生きられる年数を長くすることが目的だから。

 

前回の子宮体がん検査で、子宮の中にがん細胞があることはわかっていたので、私も覚悟はしていました。

だから、それほどショックではないんです。

 

 

というのも…もともと、不妊治療を受けるぐらい、子供を授かりにくい体質で。

完全に諦めていたら、奇跡みたいに息子を授かったんです。

望めるならもう1人ぐらい、男の子でも女の子でもいい、産めたらなぁ〜とは思っていました。

でも、この子を産めただけでも、私の中では奇跡みたいなもので。

 

夫と、この子と、1日でも長く一緒にいられるなら、卵巣でも子宮でもなんでも持っていけ!と、思っているんです。

 

今は、とにかく早く元気になって、力いっぱい子育てしたい!!

 

 

ひとりっ子か…ワガママ王子にならないように、気をつけなければ(笑)